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広島製作所

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広島製作所はプラスチック加工のエキスパートとして最新鋭の産業機械を開発・製造しています。また、防衛機器の開発・製造も行っており日本の平和と安全にも貢献しています。とりわけ産業機械事業は、諸工業の発展に伴ってお客様のニーズも多様化しており、当製作所としても、これまで培ってきた高度なノウハウを活かし、高精度・高信頼性・省エネを実現する機器の開発に努めています。

操業開始

1920年(大正9年)

工場敷地

約340,000㎡

主な製品

  • プラスチック射出成形機
  • 二軸混練押出機
  • マグネシウム射出成形機
  • 砲身

製品が完成するまで

  • 注目ポイント
    設計・開発
    生産管理・調達
  • 製造
  • 組立・検査
  • 出荷・据付
    アフターサービス

広島製作所の注目ポイント

広島製作所では単に研究開発を行うだけでなく、「お客様の課題解決に繋げる」という考えを大切に技術革新に努めています。多様なニーズに応えるべく技術開発センターを設置して、お客様からの各種相談を受けるとともに、市場の変化に対応したプラスチック製造機械から加工機械までの一貫した開発体制を備えています。

工場内の様子

  • 第一フィルム実験棟
  • 第二フィルム実験棟
  • 押出実験棟
  • 射出機センター

TOPIC

変化を続ける広島製作所

2021年3月より広島製作所に新事務所棟が誕生しました。この事務所棟は当社のオーダーメイドのものづくりを支えるアイデア創出の場となっており、社員同士やお客様との交流を深めるカフェや社員食堂といった福利厚生スペースの他、WEB会議システム常設の会議スペース、間仕切りを減らすことで円滑な連携を促進する執務室スペース等を有しています。
カフェフロア

また、同年4月からは初の2階建の組立工場も稼働させ、スペースの有効活用・作業効率向上へつなげています。この工場の屋上には、200kW(一般家庭用の約40倍)の発電能力を持つ太陽光発電設備を備えており、クリーンエネルギーを活用することで、環境と共生する次世代工場を実現しています。
カフェフロア
2階建組立工場

採用担当から
就活生へメッセージ

広島製作所ではオーダーメイドでお客様のニーズに応えるものづくりを行っており、工場内に並ぶ製品の大きさや形は様々で日々新鮮な光景を見せてくれます。そんな多品種少量生産を支えるのは研究開発・設計から部材製造・組立までを製作所内に集約した一貫生産体制。機械・電気情報・材料など様々な分野のスペシャリスト達が部門を超えて連携し、相乗効果を生み出して製品を完成させた時の達成感は計り知れません。
そんな社員達とはプライベートでも交流があり、製作所は市街地にも海・山にも近いので、買い物やレジャーなどを一緒に楽しんでいます。最近は先輩に教わりつつゴルフにも挑戦。充実した毎日を過ごしています。

横浜製作所

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横浜製作所は、日本製鋼所の中では産業用精密機械の生産を担当し、最新鋭の設備や実験棟を増やすことで更なる進化を遂げています。その中でも当製作所が作成しているELA(エキシマレーザアニール)装置は当社を代表する製品であり、IT関連装置の中核を担う存在です。

操業開始

1936年(昭和11年)

工場敷地

約32,790㎡

主な製品

  • エキシマレーザアニール装置
  • 中空成形機

製品が完成するまで

  • 注目ポイント
    設計・開発
    生産管理・調達
  • 製造
  • 組立・検査
  • 出荷・据付
    アフターサービス

横浜製作所の注目ポイント

横浜製作所では、今まで蓄積したノウハウを活かし、最新精密工作機械や測定機器を更新することで技術革新に努めています。その中で大切にしていることは、ただ単に装置を開発するだけにとどまらないこと。分析装置等を使いながらプロセスの開発も大切にすることで、お客様のニーズを満たす製品開発を目指しています。

工場内の様子

  • 走査電子顕微鏡
  • X線回折装置
  • フロープ顕微鏡

名機製作所

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名機製作所は、製造業が盛んな愛知県で、1933年に「合資会社名機製作所」として操業を開始しました。1942年には日本初となるプラスチック射出成形機を開発、その翌年には同じく初の国産ホットプレス機をリリースするなど、国内外の産業界に貢献してきました。名機製作所は、「特殊機」や「専用機」に特化した高度な専門技術で、多様化するお客様のニーズに対応しています。

操業開始

1933年(昭和8年)

工場敷地

約72,000㎡

主な製品

  • 対向多色射出成形機
  • 真空ダイアフラム式ラミネータ
  • プリント配線板用プレス(ホットプレス)

製品が完成するまで

  • 注目ポイント
    設計・開発
    生産管理・調達
  • 製造
  • 組立・検査
  • 出荷・据付
    アフターサービス

名機製作所注目ポイント

名機製作所では、機械まるごと1台を製造しているため自社内で機械の組み上がる工程を見ながら設計を行う事ができます。基本は、図面作成や製造現場への作業指示等のデスクワークが主ですが、机に向かうだけではなく、実際の機械を見て、製造現場の作業者の声にも耳を傾けることでデスクワークだけでは分からない問題点や課題を発見することができるため、より良い機械の改善や設計を行える環境が広がっています。

工場内の様子

  • 西工場(大型工場)

日本製鋼所M&E
室蘭製作所

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室蘭製作所は、日本製鋼所の発祥の地です。創業より民間最大の兵器会社として蓄積してきた技術をベースに、戦後は民需転換を経て、現在では世界のエネルギー産業向けに大型鋳鍛鋼品、鋼板、各種塔槽等を供給し続けています。

操業開始

1907年(明治40年)

工場敷地

約1,111,023㎡

主な製品

  • 発電用一体型ロータシャフト
  • 原子力圧力容器用シェルフランジ
  • クラッド鋼板
  • 石油関連プラント用圧力容器
    (メンテナンス)

製品が完成するまで

  • 設計・開発
    生産管理・調達
  • 注目ポイント
    製造
  • 組立・検査
  • 出荷・据付
    アフターサービス

日本製鋼所M&Eの注目ポイント

日本製鋼所M&E 室蘭製作所では、世界最大670トン鋼塊の製造が可能で、各種産業へ向けて大型鋳鍛鋼品を数多く提供しています。これを可能とするのは、14,000トン油圧プレス機をはじめとする最新の巨大生産設備であり、世界有数の素形材メーカーとして高い評価を得ています。

工場内の様子

  • ハイパワー電気炉
  • エレクトロスラグ溶解炉
  • 油圧プレス
  • 広巾厚板圧延機

TOPIC

最新技術を創り出す日本製鋼所創業の地

日本製鋼所創業の地である室蘭製作所では1907年の創業以来、数多くの製品を世に送り出してきました。長い歴史を持つ室蘭製作所には皇族向けの宿泊施設として建てられた瑞泉閣を始めとする日本遺産「炭鉄港」の構成文化財が複数ある他、現在も日本刀の作刀を行っている鍛刀所といった貴重な施設があります。
現在は主にエネルギーインフラ向けの大型鋳鍛鋼品を製造すると共に、これまで培ってきた技術・知見を活かして、水素貯蔵技術の開発や次世代半導体製造設備の開発・製造などカーボンニュートラル社会実現に向けた技術を数多く創り出しており、歴史と最新技術の魅力にあふれた製作所です。

鍛刀所での作刀風景

採用担当から
就活生へメッセージ

室蘭製作所は主に、発電所や製鉄所などで使用される大型鋳鍛鋼製品を製造しています。イメージがつかない方もいるかと思いますが、例えば直径が7メートルを超える製品や600トンを超える鋼塊などがあります。私は直接製造に関わることはありませんが、管理部門として世界中のエネルギーインフラや製造業に欠かせない製品を作るこの製作所を支えていることに日々やりがいを感じています。休日は北海道の広大な土地でスキーやキャンプ、釣りといった趣味を楽しんでリフレッシュ。魅力の多い土地、製作所ですがここでは伝えきれません。皆さんにお会いして紹介できるのを楽しみにしています。