キャリア採用
技術系

射出成形機の開発では
どこにも負けない
プロフェッショナルを
目指して

M.K
(2018年4月入社)
(2018年4月入社)
広島製作所
射出機械部 開発設計グループ
工学研究科 輸送・環境システム専攻 修了
注)下記は、取材当時(広島製作所 射出機械部 開発設計グループ)の内容となります。
各分野のプロフェッショナルを
まとめるのが設計の仕事
射出成形機の新シリーズ機の開発を行う部署に配属され3年目になり、私が携わった新シリーズ機が先日発表されました。射出成形機は自動車のようにシリーズ化されているため、開発機を発表すると10年近く活躍することとなります。長期に活躍できる製品を生み出すため、広い視野を持って製品設計を行うように心がけています。また、新規開発機を設計する仕事は図面を作成することだけではありません。時代に沿った射出成形機を世の中に提供するため、性能テストや市場環境の把握など試行錯誤を繰り返しています。自分にとって良い開発だと思っていても、他部署の人や実際に機械を使うお客様にとっては使いにくい可能性があるため、独りよがりにならないよう、周囲と協力しながら日々の業務に励んでいます。

新シリーズ機開発では常に最新の動向を把握するためアンテナを張っています。射出成形機は知れば知るほどJSWに各分野のプロフェッショナルがおり、その方々の意見を集約していくことが設計の仕事として最も大切な使命だと思っています。
自分が携わった製品について、自信をもって優れた機械だと言えることは、大きなやりがいになっており、今後もシェアを拡大させて会社の業績に貢献したいと思っています。
JSWの雰囲気が入社の決め手、
そして仕事のモチベーションUPに
私が就職活動で重視したのは、業界シェアの高いメーカーであること、福利厚生が充実していること、勤務地が自分の希望に近いことであり、JSWはそのイメージと合致する企業の一つです。詳しく企業研究を行うため大学の先輩に実際の仕事内容など話を聞いてみると、生き生きした表情で話をしていたことが非常に印象に残りました。また社内研修などスキルアップできるプランも充実していたことも決め手の一つです。実際に入社2年目で英語研修プログラムにも参加しました。

学生時代の専攻と現在の業務は異なるものであるため、入社当初は聞く話の多くに「?」がつくほど右も左もわからない状態でした。相談するときも専門用語などの一つ一つの言葉から質問してしまうような状況でしたが、先輩方が細かいルールまで教えてくれ、問題にぶつかったときには、私が行き詰っている状況を適切に把握し、その後の業務の筋道を立ててくれました。当時は分からないながらも目の前の業務に必死で取り組んでいましたが、「良くわかっているね」「良い方法を思いついたね、すごく使いやすい」などといった上司の言葉が、今思い返してみると、成長や達成感、充実感に繋がっており、改めて良い雰囲気の中で仕事をさせてもらっていると実感しています。
ONE DAY SCHEDULE
ある一日のスケジュール
  • 06:00
    起床
  • 06:30
    出社準備
  • 06:45
    家を出る
  • 08:00
    出社
  • 08:30
    始業
    メールチェック、当日業務の確認
  • 10:00
    開発業務
    実機でのテストや現場作業者からの意見要望のヒアリング
  • 11:30
    昼休憩
    食堂にて同期と共に昼食
  • 12:15
    現場作業者からの意見を図面に反映
  • 15:00
    テスト結果のまとめ
  • 17:15
    定時
  • 17:30
    残務整理
  • 18:30
    退社
CAREER
私のキャリアパス
  • 2018
    入社
    入社後、2週間程本社にて研修
    その後、広島製作所の製造部門にて研修
    部署ごとの仕事内容を学ぶ
    配属
    射出機械部 開発設計グループに配属
  • 2019
    担当業務
    大型射出成形機の新シリーズ機の開発業務に携わる