技術系
チャレンジが推奨される
環境で、最先端技術による
社会貢献を目指す。
Y.S
(2019年4月入社)
(2019年4月入社)
横浜製作所
イノベーションマネジメント本部
電子デバイス技術研究所 成膜技術グループ
イノベーションマネジメント本部
電子デバイス技術研究所 成膜技術グループ
工学研究科 電気電子工学専攻 卒

(注)下記は、取材当時(イノベーションマネジメント本部 電子デバイス技術研究所 成膜技術グループ 所属時)の内容となります。

ECRプラズマ成膜技術で
超スマート社会を実現する
超スマート社会を実現する
私が所属する成膜技術グループは、超スマート社会の実現に向けて、当社のECRプラズマ成膜技術を活かした、新しいアプリケーションの模索や新規装置の開発を行っています。超スマート社会に必要な高性能電子デバイスを実現するためには、高品質で高性能な薄膜が不可欠です。そのため、成膜技術の研究開発は非常に重要な役割を担っています。
私はECRスパッタ装置の新規アプリケーションの探索や、ECRプラズマを活用したECR-CVD装置の開発、そして顧客対応を担当しています。
ECRスパッタ装置では、最先端の電子デバイスを実現するために、薄膜の分析と評価、応用を研究開発しています。また、ECR-CVD装置の開発では、実用化に向けて研究開発中の、光と電気を融合したデバイス用の成膜装置を目指しています。顧客対応では、ECR成膜装置の技術営業や、顧客のデモ成膜、顧客依頼の開発検討などを行っています。
私はECRスパッタ装置の新規アプリケーションの探索や、ECRプラズマを活用したECR-CVD装置の開発、そして顧客対応を担当しています。
ECRスパッタ装置では、最先端の電子デバイスを実現するために、薄膜の分析と評価、応用を研究開発しています。また、ECR-CVD装置の開発では、実用化に向けて研究開発中の、光と電気を融合したデバイス用の成膜装置を目指しています。顧客対応では、ECR成膜装置の技術営業や、顧客のデモ成膜、顧客依頼の開発検討などを行っています。

電気技術の知識を先端技術に活かす
大学では電気技術を専攻し、電力伝送や電磁場解析について学びました。研究を進める中で、学んだ知識を活かし、モノづくりを仕事にしたいと思うようになり、樹脂加工機や鉄鋼、レーザアニール技術など幅広い分野でモノづくりをしているJSWに注目しました。
入社の決め手は、JSWのインターンシップに参加したことです。社内の雰囲気が親しみやすく、コミュニケーションが取りやすいと感じました。インターンシップでは先輩社員と話す機会があり、社会人だからこその楽しみを教えていただきました。
入社前は重工業や産業機械系の仕事が多いと思っていましたが、実際には半導体や電子・光デバイスに関連する先端技術系の仕事も多く、驚きました。当社は積極的にチャレンジを推奨し、自分の考えを発信できる環境があり、失敗を恐れずに挑戦できる社風だと感じます。
入社の決め手は、JSWのインターンシップに参加したことです。社内の雰囲気が親しみやすく、コミュニケーションが取りやすいと感じました。インターンシップでは先輩社員と話す機会があり、社会人だからこその楽しみを教えていただきました。
入社前は重工業や産業機械系の仕事が多いと思っていましたが、実際には半導体や電子・光デバイスに関連する先端技術系の仕事も多く、驚きました。当社は積極的にチャレンジを推奨し、自分の考えを発信できる環境があり、失敗を恐れずに挑戦できる社風だと感じます。
視線の先にあるのは最先端技術による社会貢献。そのために必要なのは、実直な報連相。
私が担当している製品や開発しているものを販売できたときに、達成感を感じます。例えば、顧客から新規材料を用いた成膜の開発検討依頼があり、社内で試験、分析、評価を行った結果を提案したところ、顧客がその材料を購入し、社内のテストまで進めることができました。このように、自分の担当製品で成果を上げたときに、大きな喜びを感じます。
業務の中で、私が念頭に置いているのは、報連相です。これは当然のことと思われるかもしれません。しかし、業務を進める中で「こんな小さいことまで報告しなくてよいのではないか」と感じても、そのような小さなことが意外と重要である場合が多々あります。どんなに些細なことでも報連相を欠かさないことで、細かいことまで目が行き届くようになります。
私は今後、最先端技術に関連する仕事に取組みたいと思っています。現在、プラスチックの循環やCO₂の削減、超スマート社会など、環境に配慮した技術や高速通信、AIなどの研究開発が盛んです。これらを実現するためには、電子・光デバイスの更なる研究開発促進が必要不可欠です。最先端技術の開発に必要な仕事を遂行することで、より社会に貢献していきたいと考えています。
業務の中で、私が念頭に置いているのは、報連相です。これは当然のことと思われるかもしれません。しかし、業務を進める中で「こんな小さいことまで報告しなくてよいのではないか」と感じても、そのような小さなことが意外と重要である場合が多々あります。どんなに些細なことでも報連相を欠かさないことで、細かいことまで目が行き届くようになります。
私は今後、最先端技術に関連する仕事に取組みたいと思っています。現在、プラスチックの循環やCO₂の削減、超スマート社会など、環境に配慮した技術や高速通信、AIなどの研究開発が盛んです。これらを実現するためには、電子・光デバイスの更なる研究開発促進が必要不可欠です。最先端技術の開発に必要な仕事を遂行することで、より社会に貢献していきたいと考えています。
学生のみなさんへ
当社の魅力の一つは、チャレンジを積極的に推奨している点です。新規事業分野を開拓するためには、既存の技術に囚われず、発想の転換が必要です。もちろん、成功することもあれば失敗することもあります。常に成功だけを選び続けることはできません。しかし、失敗を恐れていると、チャンレンジすることができません。当社では、既存の技術に囚われない研究を積極的に推進し、社員のチャレンジを奨励しています。
これから社会人になる皆さんには、不安なことがたくさんあると思いますが、同時に楽しいこともたくさんあります。社会人になってからの方が人生は長いですから、今のうちに「社会人になったらこんなことをしてみたい」と考えながら、学生生活を楽しんでください。
これから社会人になる皆さんには、不安なことがたくさんあると思いますが、同時に楽しいこともたくさんあります。社会人になってからの方が人生は長いですから、今のうちに「社会人になったらこんなことをしてみたい」と考えながら、学生生活を楽しんでください。
ONE DAY SCHEDULE
ある一日のスケジュール
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05:00起床
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08:00出社
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08:30始業
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08:35朝の簡易ミーティング
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08:50複数台の装置を同時に使用しながら資料&書類作成
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11:00開発装置に関する打合せ
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12:00昼食
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13:00シミュレーション及び分析
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15:00分析データのまとめ、資料への追加
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16:00共同研究先との打ち合わせ
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17:30後日行う報告会資料の作成
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19:00退社
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20:30帰宅
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21:00食事&入浴
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24:00就寝
CAREER
私のキャリアパス
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2019入社入社後、本社と横浜製作所で研修し、成膜技術グループに配属。
10月から関連会社であるJSWアフティに異動し新規装置の社内デモ機の立ち上げを担当。 -
2020異動再度JSWアフティに異動。
2年間、成膜装置に関するメンテナンス、試験、開発、分析、品質について担当。 -
2022出向JSWアフティに正式に出向。
国内の顧客対応やトラブル対応、顧客の開発検討、装置開発、試験、分析、評価などを担当。 -
2024出向解除成膜技術グループに復帰。
新規装置の開発及び、複数の外部機関との共同研究、各研究開発項目の全体スケジュール管理などを担当。